unrealMan’s blog

IT関連の奮闘記を備忘録がてら記載していきます!

【Gitlab】プロジェクトを削除する方法

プロジェクトを削除する方法

削除したいプロジェクトを選択

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サイドメニューから「設定」-「一般」を押下

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高度な設定の「展開」を押下

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高度な設定のメニューがスライド表示されるので、一番下の「プロジェクトを削除」を押下

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プロジェクト名を入力すると「確認」ボタンが活性化するので押下

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削除されています

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以上です。

【Google Maps API】マップを表示してみた(其の①)【APIキー取得】

1.Google Maps APIとは

Googleが提供している地図サービスGoogleマップをカスタマイズしてWeb ページに表示させることができます。
好きなマーカーを表示させたり、ルート検索を行ったりと様々なAPIが提供されています。

2.Google Maps API キーの取得

以下の手順で、APIキーを取得する必要があります。

Googleアカウントの作成

まずは、Googleアカウントを作成しておきましょう。
(作成方法は割愛します)

Google Cloud Platformへアクセス

console.cloud.google.com
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・プロジェクト作成

「プロジェクトの選択」を押下
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「新しいプロジェクト」を押下
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プロジェクト名に任意の名称を入力し、「作成」を押下
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ダッシュボードに戻るので、作成が完了したら「プロジェクトの選択」を押下
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先ほど作成したmapsプロジェクトが出来ているので押下
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ダッシュボード画面でmapsプロジェクトに切り替わった
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・「Maps JavaScript API」の有効化

APIとサービス」-「ライブラリ」を押下
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"maps javascript api"で検索し、Maps JavaScript APIを選択
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「有効にする」を押下
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Google Maps API キーの取得

「認証情報」を押下
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APIとサービスの認証情報を押下」
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「認証情報を作成」-「APIキー」を押下
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APIキーが取得できました
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今回はAPIキー取得までです。
次回このAPIキーを使ってGoogle MAPを表示してみたいと思います。

以上です。

【tail】ファイルのリアルタイム監視【Linuxコマンド】

tailコマンドとは

デフォルトでファイル末尾の10行を表示するコマンド。

対象ファイルをリアルタイム監視する

$ tail -f ファイル名

対象ファイルをリアルタイム監視する(まだ存在してなくてもOK)

$ tail -F ファイル名

-fと-Fのファイルリネーム時の動作の違い

  • f:リネームしたファイルを監視する
  • F:同名ファイルを開きなおす
例)

■-fの場合

tail -f test.log

1.test.logをrename.logに変更
2.rename.logを監視する

■-Fの場合

tail -F test.log

1.test.logをrename.logに変更
2.test.logを監視する

tailで監視対象からgrepしたい

以下だと、grepがバッファするため、ある程度の出力がまとまったときに一度に表示される。

$ tail -f ファイル名 | grep 抽出パターン

grepがバッファしないように以下のオプションをつけることで、grepしながらリアルタイム監視が可能。

$ tail -f ファイル名 | grep --line-buffered 抽出パターン


以上です。

【簡単】スマホでCSSが反映されない問題を解決【はてなブログ】

はてなブログで見た目をせっかく編集したのにスマホでみると反映されていないことはありませんか?設定一つで簡単に解決できるかもしれません。

PCで見た目を整えたのにスマホでみると反映されていない

見た目を整形したのに
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スマホだと反映されていない・・・・?
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設定方法

1.「デザイン」を選択

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2.左サイドバーから「スマートフォン」を選択

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3.一番下の詳細設定で、「レスポンシブデザイン」にチェック

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4.「変更を保存」ボタンを忘れずに

5.スマホでデザインが反映される

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ネットの閲覧率は7割以上がスマホからの流入ともいいますので、必ず設定しましょう!


以上です。

MySQLのタイムゾーンの設定について

MySQLタイムゾーンの種類

システムタイムゾーン

ホストマシンのタイムゾーンです。
サーバ起動時にホストマシンのタイムゾーンを特定して、system_time_zone システム変数に設定されます。

サーバタイムゾーン

MySQLサーバの現在のタイムゾーンです。
time_zone システム変数に設定され、現在動作しているタイムゾーンを示します。time_zone の初期値は 'SYSTEM' となっており、サーバーのタイムゾーンがシステムタイムゾーンと同じであることを示します。

タイムゾーンの確認方法

SHOW VARIABLES LIKE '%time_zone%';

SHOW VARIABLES は、MySQL システム変数の値を表示するので、MySQLの設定値を確認するときに使います。今回は、time_zoneを確認したいので、LIKE構文で指定しています。

以下のように表示されました。
ホストマシンの設定(system_time_zone)がUTC時刻で、MySQLサーバの現在の設定(time_zone)がデフォルトの'SYSTEM'でUTC時刻となっています。

Variable_name Value
system_time_zone UTC
time_zone SYSTEM
SELECT now();
now()
2019-11-26 02:58:47

コマンド実行時が日本時間(+9:00)の11:58:47だったので、UTC時刻が表示されています。

セッション変数とグローバル変数

セッション変数

⇒現在の接続のみに影響します。

設定方法

 SET (SESSION) [変数名] = [値];

グローバル変数

⇒全接続に影響する設定です。

設定方法

 SET GLOBAL [変数名] = [値];
※ただし、サーバ自体を再起動してしまうとSET文での設定内容は失われるため、永続的な変更であれば設定ファイルを変更する必要があります。

実際にセッションを変えて確認してみます。

SET SESSION time_zone = "Asia/Tokyo";
SHOW VARIABLES LIKE '%time_zone%';
Variable_name Value
system_time_zone UTC
time_zone Asia/Tokyo
select now();
now()
2019-11-26 12:06:12

コマンド実行時が日本時間(+9:00)の12:06:12だったので、日本時刻が表示されています。

ちなみにこのタイミングでグローバル変数を確認すると、設定が変わっていないため、全接続の設定(グローバル)には影響を与えておらず、現在の接続(セッション)のみに影響を与えていることが分かります。

SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE '%time_zone%';
Variable_name Value
system_time_zone UTC
time_zone SYSTEM


新たな接続(セッション)で確認すると、先ほどはセッションの設定だったためにUTC時刻に戻っていることが分かります。

select now();
now()
2019-11-26 03:07:38


以上です。

AWSとは?

AWSとは?

Amazon Web Serviceの略称であり、
インターネット通販で有名なAmazon.comが提供しているクラウドサービスです。
簡単にいうと、サーバーやネットワークをいつでもどこでもインターネット経由で借りることができます。
165を超えるさまざまなサービスが用意されており、それらを組み合わせることで、
ありとあらゆるアプリやインフラ環境を実現できます。

従量制なので必要な分だけ払い、不足している時にいつでも追加で必要な分だけ借りられます。

また、世界21リージョン(地域)の66アベイラビリティゾーン(施設)で、データセンターが稼働しているため、
グローバル展開にも向いています。
日本だと東京と大阪の2箇所にリージョンがあります。

どんなサービスがあるのか?(代表例)

Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)

サーバー、OS、ソフトウェアなどをレンタルできるサービス
性能が可変で様々なスペックのものがある。

Amazon S3(Amazon Simple Storage Service)

ファイルの保管所。障害やエラーに強い。

Amazon VPC

仮想ネットワークを提供。

Amazon RDS

Aurora、PostgreSQLMySQLMariaDBOracleSQLServerといったDBをクラウドで利用可能。

Amazon Route53

DNS機能の提供。

Elastic IPアドレス

静的グローバルIPアドレスを提供


などなど...
まだまだたくさんあります。

何ができるのか?/どんな採用事例があるのか?

・EC2とRDSを組み合わせてのブログサイト運用
・EC2複数台をELB(ロードバランサ)で負荷分散しつつ、RDSやS3を組み合わせたECサイト
・その他
業務サーバ、分析・集計システム、災害等のバックアップ、ゲームサイト
などなど...